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2006.09.21

おなかが張って張って。

ちょっと仕事を一生懸命にやったのがいけなかったのか、今週に入ってからずっと腹が張り気味。3日もこの調子なのでさすがに早産の危機か、と通院した。来週の月曜が健診予定だったのを、繰り上げて診てもらう。

予約外で駆け込んだためにどえらく待たされ、なーんと4時間もかかってしまった。その間なんどとなく差し込む腹をさすっていたのだが、エコーの結果、いまのところ切羽詰まった問題はなさそう、とのこと。ああ、我ながら人騒がせなこと。張り止めの薬が出た。

いま、こうしている間もまだまだ苦しい。ちょっと横になりましょうかね。取り急ぎご報告。

お代は健診の自費分6500円+張りの診察200円で6700円でした。


おおっと、忘れないうちにメモ。
22週と2日
・子宮底長22cm
・腹囲75cm
・児体重553g
・胎盤はやや下のほうについてはいるが、子宮出口を塞いではいない模様。

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2006.09.19

ご無沙汰してます。

しばらくのご無沙汰をいたしました。コメントをくださった皆様、お返事滞っています。申し訳ありません。

本日で妊娠22週に入り、おかげさまで中の人もぽこぽこぽこぽこよく動くようになりました。母体のほうも便秘がつらい以外はいたって健康です。ありがとうございます。

明日、一段落する仕事があるので、終わったらこちらに戻ってきます。このところ更新が気まぐれで申し訳ないのですが、どうかまたよろしくお願いします。

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2006.09.05

19週の終わりのぶにんぶにん。

妊婦仲間のさちさんが、秀逸なコメントをくださった。

最近の私の気づきは、今までは前かがみになるとおへその辺りで二つに折れていた体が、今は・・・胸の下辺りで二つに折れます。三段腹にはなりようもないくらいお腹がパーンとしてきました。

おなじことを、さっき風呂場で実感した。

腰掛けた姿勢で、前傾姿勢で髪を流していた。両手でわしわし地肌をマッサージしていると、なにやら腹に当たるものがある。ぶにんぶにんと当たっているのは、下乳(したちち)のうらっかわなのだった。わたしの常識では、ふつう、乳と腹は独立して遠いところにあるので、こういう感触はありえないはずなのである。

乳が大きくなったのはいいとして。腹が大きくなるのも当然のこととはいえ。こういう未知の感覚が不意に訪れるというのは。

まあ、楽しい、と、言えなくも、ないかも。

※みっころさん、お返事明日書きます。ごめんなさい。

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2006.09.02

腹ばいができなくて困る。

おなかが邪魔で、ふとんで腹ばいに寝ることができなくなった。なにが困るって、ふとんに入ってパソコンに向かえなくなったのがとても困る。

夜中、どうにも眠れなくて、ちょうど仕事もつまっているし、なんてとき。仕事をする態度じゃなかろうというお叱りは素直に受けるが、枕元にパソコンを持ってきて作業をすることがよくあった。けれどいまはもう、できない。

飽きるんだ、ずっと机(もしくはダイニングテーブル)でやるのって。ほら、いまだっておなかのあたりがいらいらしてきた。うー、寝転がってやりたい。ぐふー。もうやだ。

こういうときは、風呂にでも入って気分転換だな。うん。

あ、腹の中の人、あなたのことを邪魔に思ったわけじゃないよ。ごめんね、気を悪くしないでね。

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ホワイトバンド、つけてる?

いや、わたしは買ってないから誰にも何も強制などできないさ。だから、傍観者の視点から、ちょっとだけ。

去年大流行したホワイトバンド、やっぱり流行で終わったんだろか。この夏、道ゆく人の手首をずっとチェックしていたけれど、一度も見なかった。貧困問題へ世間を注目させるという意味では、あの流行は無駄ではなかったと思う。けれど、運動自体は、いろいろと問題を含んでいた。皆さんご存じだろうしいまさらわたしが言うことでもないから、詳しくは「ホワイトバンド 問題」なんかでググってみてください。

その後、白だけじゃなくて黄色や青や緑など、さまざまな主張をシリコンのバンドに託した運動が展開されている。この夏は、それらをつけている人なら多少見た。けれど、当然のことながらなんの主張なのかはわかるはずもない。その点、流行という形を利用したホワイトバンド運動には強みがあった。「ああ、あなたは貧困問題に関心があるのね」「こんなにたくさんの人が貧困をなくそうと頑張っているのね」と、バンドを持っていない人にもすぐわかった(はずだ)。ただ、最初の疑惑が大きすぎて、それ以上には強みを活用できなかった。

久しぶりにホワイトバンドの公式サイトを覗いてみた。なんと、まだ活動してるんじゃないか。収支報告は今年の6月の分まであげてあるし、10月には大きなイベントも計画されている。

バンドを買ったみなさん。せっかくだから、もういちど運動のこと、思い出してみてはいかがかな。せめて、あのバンドをつけて歩いた夏のことを、忘れないでほしい。その時のあなたにはきっと、「流行ってるから」という以上の気持があったに違いないんだから。

やっぱりさ。こういうことに限らず、「続ける」ってことにはすごく大きな意味があると思うんだ。いつも中途半端な自分自身を戒めつつ。ほそくてもいいから、ながーく、いきましょうよ。ねえ。

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2006.09.01

「けっぽった!」

昨夜、湯上がり時分にちょうどよく、中の人がぽこぽこいい出した。夫は自室でパソコンに向かっている。どうれ、さわらせてやろうじゃないか。ソファに横たわって「おーい」と呼んだ。

夫の手を腹にのせて、わたしの手をその上に重ねて息をひそめる。ややあってから、夫の顔がぱあっと明るくなる。「けっぽった!」

うん、けっぽったね。ほら、また、ぽこんって。あ、また。

「元気だねー。こんなに動くものなんだね」と感心する夫。「こんなに蹴るなら将来はJリーガーだな」「え?」

わたしは日々ニンシンを実感しているのだけれど、夫はときたまわたしの腹を見て「不思議だねー」という程度。やはり、身をもって知るわたしよりは、遠くにいる。こうして肌で状況を知ってもらうことはとても大切だ……という戦略もないではないが、でもやっぱり、よろこびを共有できたことがいちばんうれしい。「さわってくれて、ありがとね」という言葉が自然に出た。ありがとう。

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どっちでもいいの、ほんとはね。

9月にはいったとたんのこの涼しさ。風鈴が申し訳なさそうに鳴っている。そろそろしまわないといけないかな。

雨が降ったりやんだりで、ゴム段遊びの女の子たちの声はマンションの廊下から響いてくる。2年生くらいの、ちょっとおしゃまな三人組だ。女の子の声は、いいな。きらきらと弾んだかと思うと、まあるく密やかな内緒話の声になり、またはじけて追いかけ合う。

きょうは聞こえてこないが、幼い男の子の声も、なかなかいい。幼稚園の年長さんくらいの子供が、大人ぶって「オレ」と言う。けれど、そのイントネーションが「ぼく」と同じで微笑ましい。「オ」に妙に力が入ってしまう。「レな、きょう、○○のカードもらったんだぜ」。濁りのない、よく通る声。

ただしこれが声変わりに差しかかると、ちょっと辛いものがある。たまに、マンション前の道路でボールを蹴って遊んでいる中学生がいるのだけれど、あの中途半端なかすれ声にはおばさん、そっと窓を閉めてしまうんだ。ごめんね、本人たちにも辛い季節だろうとは思うんだけど。元気なのはたいへんよろしいぞ。

腹の中の人の性別は、やっぱり気になる。

女きょうだいで育ち、女子校生活が長かったわたしには、「男の子がうちにいる」ということがまったく想像できない。ベビー用品店へ行っても、自然と女の子を想定して商品を見てしまう。名づけ候補に挙げた名は、圧倒的に女児名が多い。戌の日に母からもらったベビー靴を見て、夫がぽつりと呟いた。「お義母さん、やっぱり女の子だと思ってるよね」。気がつかなかった。言われてみればたしかにその通り、この靴は女の子のほうが似合いそう。そんなことに思い至らないくらい、無意識に「女の子」だと思いこんでいる。

ねえ、中の人。どっちなんだい? と腹をさすって声をかけてはみる。けれどわたしは、まだそれをはっきり知りたくないような気もしている。気になっているのに、知りたくない。フクザツだな。

知りたくない理由は、おもにふたつ。
ひとつは、シチュエーションへの憧れ(類似記事はこちら)。わたしはどうもこういう馬鹿なところに拘泥するきらいがある。うんうん頑張って産んで、放心状態のところに「おめでとうございます、元気な○の子ですよ」と声をかけられて涙する、というあれ。やってみたかったんだ、すごく。

もうひとつは、知らないほうが二倍楽しめそうな気がするからだ。「男の子だったら」ああしよう、「女の子だったら」こうしよう。子供と三人で出会ういろんなことを想像するのに、両方の場合を考えるのはとても楽しい。そりゃ、どちらかわかっていればより具体的に準備もできようが、これまで出たとこ勝負に生きてきたわたしだから、産まれてからでもなんとでもなると思っている。それより、楽しみ二倍のほうがいい。

夫は、どうだろう。早く知りたいんだろか。次の健診は4週間後。それまでに合意をしておかなければいかんね。

※「知る楽しみ」「知ることを先にとっておく楽しみ」をご存じのうららさんへトラックバック。「どっちかな」のわくわくを長く味わいたい、お仲間です。

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